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2007年11月 アーカイブ

第6回 理事会は新会員2人のゲストを招いて開催されました。

 今回の理事会では、新会員2人のゲスト紹介が加わりました。㈱ネルコ商事の社長・北島正保様と加藤木材センター㈲の社長・加藤力也様です。
 北島様からは、現在一般売りもしているポケット環境トラッカーについて、小粒なボディーながら、風速・風量・温度・湿度・露点が測定でき、パソコンにつなぐことで室内の連続環境データが正確に算出できることを解説していただきました。風量を集約できるオリジナル付属品の商品化も検討されるなど、科学的な測定の必要性に話が盛り上がりました。北島様にはこのほかにまだ、温暖化を意識した健普協向けの商品紹介が残され、その件は次回の理事会に持ち越されるほど。いずれその商品は、健普協でも扱っていこうと思える、なかなかかっこいい遮熱シートです。
 引き続きバトンタッチされた加藤様からは、床暖房用に開発された無垢板12㎜の木曽ヒノキフローリング材です。いままでありそうでなかったこの商品は、リフォーム業者から熱い視線を向けられていて、独自開発の乾燥技術が可能にした厚さ12㎜。新日本石油電気式床暖房の対応品認定を受け、現在かんでんEハウスのオール電化住宅で採用。厚15㎜シリーズは東京ガス温水式床暖房の対応品推奨です 「シックハウス症候群の不安や素材の感触に不満を持っている一般ユーザーに、無垢一枚板ならではの安心と快適さをリフォームで提供でき、健康住宅を目指す関係業者からも注目を得ている」と加藤社長は自信を語りました。
 塗装も、両面に蜜ロウとエゴマ油でできた国産100%素材で、こだわりの自然塗装磨き仕上げです。健普協価格で対応します。HPでも、お役立ちグッズとして掲載する予定です。ご期待ください。

私たちの懸垂幕が全国あちこちに

 工務店とはなにするひとぞ。街の中から工務店の看板が減って、その実態は「リフォームしてくれるところ、家も建てるのかな?」なんて頭のなかに疑問符のついたままの若い人も増えています。
 木の文化ならではのこの仕事も、マンション族や団地族が増える状況や、生涯に1度しか家を建てるチャンスがない人が増えているのでは、いたしかたないかもしれません。
 でも、日本が世界に誇れる京都や奈良の建築物、のどかな田舎のかやぶき屋根などは、すべて木造。わざわざ東京へ、ビルを見に来る観光客など、わずかでしょう。
 大阪の金剛組は、世界最古の企業として、寺社建築専門工務店として、いまも創業を続けています。そんな木の業師・工務店の優れた存在をもっと知ってほしい。その工務店のなかでも、これからの高齢社会や温暖化、快適性や耐久性を見据え、技術に性能と機能を付加した健康住宅を日本の各地域に建てている「こだわり工務店の証」として掲げられたのが、この懸垂幕です。さわやかなブルーに未来の家族像が描かれ、だれがみても優しい気持ちになるようデザインされています。
 九州会員の㈱エムゼックは、瀧社長自らが、この懸垂幕に触れてアピールしています。家を建てたいとお考えの生活者の目線で、工務店の生き様を訴えています。ぜひ一度アクセスしてみてください。もちろん九州以外の会員ブログ、読むだけで見るだけで、なかなか賢くなれると思います。そして、自分らしい暮らし方の夢を、いつしかかなえる家を建てたいと思えるかもしれません。
 家は買うものでは有りません。自らつくるもの。そのことを忘れると、私たちの地域も国土も、味気なくすさんでいくのではないでしょうか? 私たち会員工務店は、そうした皆様の良き相談相手として、納得のできる家づくりを支援し、お手伝いすることを「懸垂幕」を通して訴えています。