工務店とはなにするひとぞ。街の中から工務店の看板が減って、その実態は「リフォームしてくれるところ、家も建てるのかな?」なんて頭のなかに疑問符のついたままの若い人も増えています。
木の文化ならではのこの仕事も、マンション族や団地族が増える状況や、生涯に1度しか家を建てるチャンスがない人が増えているのでは、いたしかたないかもしれません。
でも、日本が世界に誇れる京都や奈良の建築物、のどかな田舎のかやぶき屋根などは、すべて木造。わざわざ東京へ、ビルを見に来る観光客など、わずかでしょう。
大阪の金剛組は、世界最古の企業として、寺社建築専門工務店として、いまも創業を続けています。そんな木の業師・工務店の優れた存在をもっと知ってほしい。その工務店のなかでも、これからの高齢社会や温暖化、快適性や耐久性を見据え、技術に性能と機能を付加した健康住宅を日本の各地域に建てている「こだわり工務店の証」として掲げられたのが、この懸垂幕です。さわやかなブルーに未来の家族像が描かれ、だれがみても優しい気持ちになるようデザインされています。
九州会員の㈱エムゼックは、瀧社長自らが、この懸垂幕に触れてアピールしています。家を建てたいとお考えの生活者の目線で、工務店の生き様を訴えています。ぜひ一度アクセスしてみてください。もちろん九州以外の会員ブログ、読むだけで見るだけで、なかなか賢くなれると思います。そして、自分らしい暮らし方の夢を、いつしかかなえる家を建てたいと思えるかもしれません。
家は買うものでは有りません。自らつくるもの。そのことを忘れると、私たちの地域も国土も、味気なくすさんでいくのではないでしょうか? 私たち会員工務店は、そうした皆様の良き相談相手として、納得のできる家づくりを支援し、お手伝いすることを「懸垂幕」を通して訴えています。
