工務店&建築士 高いスキルアップ研修会に13社14人受講
11月18日(木)、全国より当協会の会員13社14人が参集。中央区立築地社会教育会館にて、(財)東京顕微鏡院営業部長・箭内慎吾氏を講師に「室内空気質(PSサンプラー)・カビ・ダニ&換気量の簡易測定検査法」をテーマとする研修会を受講しました。一見終焉したかにみえるシックハウスや化学物質過敏症問題ですが、ホルマリンだけの規格F☆☆☆☆建材だけで安心し、まだまだ揮発性有機化合物は0にならない現実があります。お引き渡しする住宅の室内空気質環境を、家具や人が入る前に測定しそのデータを蓄積することが、ユーザーと施工者両社に本当の安心をもたらすことを学び、科学的データ提供を公開普及することへの大切さを確認しました。
また、カビ・ダニ採取の仕方にも触れ、いざというときの現場対処と機動力を培うことができました。
関連して、換気量の簡易測定検査法を第1種・2種・3種換気の長所・短所から学び、見えない空気へのメンテナンス体制が、健康住宅の維持に重要なポイントであることを本田善次郎副理事長がわかりやすく解説。確実な風量測定の実践を学びました。受講工務店からは「科学的データを求めるお客さんがいる」(愛媛県)、「大手住宅メーカーや他社との差別化に使える」(兵庫県)、などの声が聞かれました。
今回からこの研修会受講者には、修了証とともに携帯用カードの顔写真付き検査員証(個人資格)が発行されます。今後の検査の透明性と確実性がより鮮明に守られる体制です。また、新体制での検査員は追ってホームページでも公開してまいります。新検査員の活躍にご期待ください。
