温度差


家屋内において、全室快適で温度差が少なく、かつ省エネルギーな住宅

冬季の居住空間における極端な温度差と、脳血管疾患の関連について感心が高まっており、冬季での全室暖房による温度差の解消は、快適性からも又健康面からも大いに求められている。夏季の冷房と相まって全室空調とともに、エネルギーロスを防ぐための高気密・高断熱型住宅の建設技術習得は、ハウスビルダーにとって必須といってよいでしょう。
延べ建坪30坪といえど、240立方メートルの空間がいくつも区画されたそれぞれの居室をプラスマイナス1度程度におさめる技術は、施工の積み重ね以外にはクリアすることはできません。同協会に入会し、その地区の先達の開発した工法の手ほどきを受けて、そのレベルに一刻も早く到達するのが急務です。なお気密性能として隙間相当面積2平方センチメートル/平方メートルが規制化(1・2地域)され、その工法の習得は建設業者としての存続必須条件のひとつとなるのが、時代の趨勢となっています。

地域区分 熱損失係数の基準
(kcal/m2 h℃)
次世代省エネ基準
(建設省・通産省告示)(w/m2 ℃)
I. 地域 Q=1.35 Q=1.6
II. 地域 Q=1.6 Q=1.9
III. 地域 Q=2.05 Q=2.4
IV. 地域 Q=2.3 Q=2.7
V. 地域 Q=2.3 Q=2.7
VI. 地域 Q=3.1 Q=3.7