音環境


音環境の良好な住宅

平成6年度〜8年度にかけて、厚生科学研究事業補助金にかかる研究テーマとして、外部交通騒音を低減させる工法、およびピアノ騒音の外部伝搬音低減の研究を行ってまいりました。当協会の推奨する高気密高断熱住宅の建設伸長に伴い、従来の住宅と比べて外部騒音の問題は改善されてまいりました。しかしながら、内部での残響音の問題や上下階の床衝撃音問題などが、あらたな課題として発生しています。
よって、平成9年(1997年)以降、これらの問題を改善すべく、各部屋の機能に応じた間取りの配置、および間仕切壁などのより優れた防音部材を提案し、研究・研修を重ねています。2005年の健康住宅認定基準では許容騒音値はLaeq(等価騒音レベル)にて設定し、居室内の良好な音環境を測定指導しています。


居室区分 騒音上限値(等価騒音レベル)
寝室 35dB
子供室 昼間40dB(夜間35dB)
書斎 40dB
居間 45dB
DK 50dB

※上記騒音レベル数値以下の居室環境が望ましい。


吸音パネル施工をした例